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【2024.04.23】

竹の子ごはん《レシピあり》

仕事の帰りに40年来お付き合いしている八百屋さんに立ち寄ると、朝どれ鎌倉産の新竹の子があるじゃないですか。

 

早速、買い求め炊き込みごはんを作りました。

 

面倒ですが、皮つきの竹の子で作る竹の子料理は格別ですから一度は是非作ってみてください。

 

《作り方》

  1. 竹の子の皮を半分位剥きます。大きい物は半分に切る。
  2. 鍋に水・米ぬか・鷹の爪を1本と1を入れ、竹の子が柔らかくなるまで茹でる。
  3. 茹であがったらそのまま冷やし、その後、皮を剥き、きれいな水にさらしておく。

 

《竹の子ごはんの調味液の割合》

だし汁10:薄口醤油1・酒1

 

米2合の場合

だし汁400ml、薄口醤油40ml、酒40ml

竹の子の量はお好みでOKです。

 

ちなみに、わたしは根本の固い所を炊き込みごはんに使い、ほかの部分は煮物に使いました。

油揚げを油抜きをして、細かく刻み調味液に加えるとコクのあるおいしい炊き込みごはんになります。

 

【竹の子の効能】

性味:甘/寒 帰経:胃・大腸

効能:痰を溶かしたり、お腹の張りなどを改善する

 

旬の食材には、その季節の「氣」がいっぱい詰まっています。

その氣でこころとカラダを元気にしましょう!

 

鎌倉薬膳アカデミー 山内