アカデミー特長
Academy Good point


当学院は2007年4月に設立された鎌倉駅徒歩3分の場所にある薬膳専門アカデミーです。
鎌倉へ移転する以前は、大船駅前で懐石料理・家庭料理教室、薬膳料理教室を13年間運営していました。
薬膳をお教えするようになってからは今年で21年目になります。
料理教室時代を含めると約2,000名以上の数多くの方に学んで頂いています。

当学院のカリキュラムは、大きくは「中医学理論」「薬膳理論」「調理実習」の3本柱です。
しっかりと理論から学びながらも、初心者の方にも楽しく、わかりやすく『和の薬膳®』を身につけて
いただけるようにと、長年、試行錯誤を繰り返した、オリジナル教科書をご用意しています。

当学院最大の特長は、女性限定完全少人数制実践的な薬膳を学ぶことができることです。
少人数制ならではの個別相談や指導、卒業後も伴走することの出来るサポート体制を作っています。

また、学ぶ喜びや実践する幸せを感じながら『和の薬膳®』を日々の暮らしに活かしていただける、
そんな視点での授業内容を心がけています。

和の薬膳®を学ぶ

日本の気候風土、食材、日本人の体質に合わせた和の薬膳®
毎日の食事から健康を作ります。

薬膳とは、「テーマを持った食事」を指します。

薬膳はテーマごとに、ただ美味しくてからだに良いだけでなく、中国伝統医学(中医学)のルールに沿って食材を組み合わせるところにポイントがあります。

不調を感じた時に薬を飲むように、それを食材に置き換えて体調を改善していく、つまりに代わるおが「薬膳」なのです。

図は、「薬膳」の古代中国文字です。

「薬」の文字は、草・実・木からなっており、「身体を治す植物」という意味があります。「膳」は、左側の偏は「皿」を指し、右側は「羊」と「牛」を表します。

つまり「薬膳」とは、身体を治す植物(野菜)と羊や牛(肉)などを皿に盛った料理という意味なのです。

当校では創立当時から「和の薬膳®」を提唱しています。
和の薬膳®は、日本の気候風土、食材、日本人の体質に合せた和食での薬膳と、「和」(なごみ・融和・調和・穏やか・安らぎなど)から生まれる「和のこころ」を合わせて、中国伝統医学の考えに基づいて作る薬膳を指します。

鎌倉薬膳アカデミーで学ぶと、これからの生き方や自分自身や家族を見つめなおすきっかけになる方が数多くいらっしゃいます。

これはなぜかと言うと、
中医学は哲学が含まれていること。

そして、
食を考えることは生き方を考えることだからです。

人生楽しくて嬉しいことばかりではありません。
病気になった時、気持ちが沈んだ時、どうしようもなく辛い時も、一番力になってくれるのは自分自身です。

その自分の体質や性格を知って、食べ物を考えて、ちょっとやそっとのことじゃへこたれないココロ&カラダ作りを、和の薬膳®を通してお伝えしています。

食材のチカラを上手に取り入れて、美味しく楽しく健康に、心地よい暮らしを楽しんで下さい。

中医学理論を学ぶ

人間も宇宙、自然の一部。
体調を整え、ストレスを解消する方法や思考も身に付きます。

中医学とは、中国伝統医学のこと。中国四千年とも五千年ともいわれる歴史の中で培われ、裏打ちされた統合医学です。人間も宇宙そして自然の一部「天人合一」(てんじんごういつ)ととらえ、気候や季節、体質気質、現在の状態を読みながら、その人に合った処方を行なって行きます。また、「未病先防」(みびょうせんぼう)という、病気になる前に防ぐという考え方を基本にし、自然界にある草木や動物、鉱物などを組み合わせて、未然に病気を防ぐことを第一にしています。

「薬膳」は、その中医学を基本にした「薬食同源」(やくしょくどうげん)の思想。中医学を学ぶことは、理にかなった薬膳を身につけるには、とても大切なこと。また、知るほどに食べることの意義も楽しさもふくらみます。

漢方を学ぶ

中医薬膳営養師コースでは、中医学の中にある「中薬学・方剤学」を学びます。体系立てて薬膳を学びたい場合、中薬学・方剤学は欠かせない科目です。と、いうもの、方剤の組み合わせ方が薬膳と深く関わるからです。

7世紀に遣隋使や遣唐使によって日本に伝来した中医学を、日本の気候や日本人の体質に合わせる中で漢方は生まれました。言葉の由来は、オランダ医学(蘭方)と区別するため「漢方」と呼ばれるようになりました。
※正確に言えば当校で学ぶのは、「漢方」ではなく「中薬・方剤」です。

漢方薬とは、診断によって下された処方をもとに数種類の生薬を組み合わせて作る薬のことをいいます。
生薬の歴史は長く、漢の時代に中国で最初の薬学専門書とされる『神農本草経』が著されました。

365種の薬物を「上品」(長期間用いても無毒なもの)「中品」(無毒あるいは極めて少ない毒性のもので、症状に合わせて用いる)「下品」(有毒なものや効能が強く、副作用があるため連用不可なもの)に分類し、詳しく説明しています。その中には、蜂蜜・棗・くるみ・薏苡仁(はと麦)・山芋などの食物も「上品」のなかに 分類され、記録されています。

明の時代には、薬学者である李時珍が中薬学の専門書『本草綱目』を著し、その中には、薬膳粥が42種、薬酒が75種、さらに数百種の養生食療の処方が記載されています。

このように、長きに渡り経験や実践を通して様々な漢方薬が作られてきました。
化学合成された西洋薬とは異なり、植物や鉱物、動物など天然の材料を使うことも漢方薬の魅力といえます。

薬膳理論を学ぶ

食材の持っている効果で病気を予防し健康を維持する。
薬膳の基本を学びます。

近年、中国でまとめられた『薬膳大全』によると、薬膳とは「中医学理論のもとに薬物と食物を配合し、調理加工し、病気の予防と治療に効果があり、健康の維持と増進に効果のあるおいしい食」と書かれています。

中国の薬膳には生薬を使った料理もありますが、食材が本来もっている効能を十分に理解した上で、その人に合った食物や調理法を選び、食物の持っている力を借りながら、効果や味、香りをうまく引き出し、病気を予防し健康を維持する食事といえます。そして薬効を体に取り入れるには、おいしく食べることも大切なポイント。調理法にも工夫があり、そこも本当にすばらしいのです。

このように薬膳は中国から来たものですが、当学院ではさらに日本の気候風土や食材、日本人の体質やメンタリティ、ライフスタイルに合ったアレンジを施した「和の薬膳®」という考え方を整え、日本で暮らす私たちが無理なく取り入れられるものにしています。

調理を学ぶ

学んだことを毎日の食事に活かす。
五感でおいしい和の薬膳®をつくれるようになります。

「中医学理論」と「薬膳理論」を学んでも、日々の食事で活かせなくては、何もなりません。
当学院では、理論を学ぶことと、学んだ理論に則った薬膳を調理する実習を組み合わせた授業を行なっています。個々のスキルに応じて少人数制のメリットを最大限に活かした調理実習を行っています。前半で理論を学び、後半で実習を行なうというスタイルの授業が大半です。 調理の基本である包丁の使い方や魚の下ろし方、美しい盛りつけまでも含め、五感でおいしいと感じていただける薬膳をお伝えします。こうして理論を学んでから実践することの相乗効果は大きく、楽しみながらしっかりと日常の和食薬膳を身につけていただけることでしょう。ほかにはない「和の薬膳®」のレシピも充実しています。そして卒業時には、皆さんご自身で薬膳を組み立てることもできるようになります。

未病を治す

未病とは、病気ではないけれど、何となく気分がすぐれない、イライラする、憂鬱、疲れやすい、冷え症など。
そんな健康から病気へ向かっている、もしくは行ったり来たりしている状態を未病といいます。
病院にいってもハッキリとした病名がつかないのも未病の特徴と言えます。
未病を改善することが、健康寿命(心身ともに健康で自立した生活を送れること)を延ばすことにつながります。
漢方や薬膳、中医学の考え方を取り入れて、健康でイキイキとした生活を送りましょう!

教室風景

明るく清潔で開放的な教室は、鎌倉駅西口徒歩3分の場所にあります。(詳しくは アクセス をご覧下さい。)
キッチン設備も充実しており、講義と実習をしっかりと学べる設備が整っています。
当校では、「3密」を避け、感染予防対策(マスク着用・定期的な換気・アルコール消毒・飛沫防止アクリル板設置など)をしっかり行いながら皆様に安心して授業を受けて頂ける環境づくりを行っています。
また、通学コースにおいても、新型コロナウイルスの感染状況により、ご希望される方にはオンラインで受講できるように対応を行っています。