【2020.03.12】
難しくないよ!薬膳<寒熱編>山内

皆様、こんにちは。
鎌倉薬膳アカデミー学院長の山内です。

「薬膳」って響きがまず難しいんだよね。
・・・と思っている方へ。

初心者の方が薬膳の献立を立てる時に、
まず最初に大切な「寒熱」について説明します。

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身体が冷えている人には、温まる食材

身体が熱い人には、冷やす食材

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寒熱を判断する時のポイントは、
薬膳を食べる人の体内状態で決めます。

たとえば、
冷えて手足が冷たくてしもやけが出来る、お腹が冷たく感じる、温かいものを好んで食べる、尿の量が多いなどは冷えタイプ

また、暑がりでクーラーが大好き、冷たいものをよく食べる、いらいらしやすい、尿が少なく色が濃い、舌が赤いなどは熱タイプ

薬膳で考える場合、症状と反対の食材を選んで献立を考えます。
冷えには温熱の食材、熱には寒涼の食材を使って薬膳を作ります。

これを「正治法」(せいちほう)といいます。
正治法の反対、反治法(はんちほう)もありますがこれは上級編になるのでここでは割愛。

暑がりでもなく、寒がりでもない、
どちらにも属さないタイプの方には
平性の食材を多めにして組み合わせます。

すべての食物には性質があり、これを寒涼・平・温熱と表記します。

次回はこの内容について深くお話をしていきます。