【2019.09.18】
薬膳料理研究コース最終回
今日は4月から開講していた「☆薬膳料理研究コース」の最終回。
最終回の今日は、学んだ知識を活かす「薬膳を作ってみよう!」というテーマで、5回の授業でお伝えした内容を踏まえて実際に薬膳を作る順序についてお話しました。
薬茶や薬酒といった手軽なものも十分養生として日々の生活に取り入れることが出来ますし、薬膳も毎日食べる食事なので難しく考えず季節の野菜を中心に、目的に合わせた食材選びが大切です。
薬膳という言葉はこの10年で大分浸透したと思いますが、実際のところはまだまだ伝わっていないと感じています。
「薬や薬膳食材が入っていないと薬膳じゃない」
「まずそう」
「自分では難しくて作れない」
そんなお声を頂くことも少なくありません。
このブログを読んで下さる方の中にも、もしかしたらこんな風に思っている方がいるかもしれません。
今日の授業で、受講生の皆さんが作って下さった薬膳は、こちら。
豆腐のきのこあんかけ
きのこの炊き込みごはん
蓮根ハンバーグ
かぼちゃとじゃが芋、玉葱のお味噌汁
ほうれん草の白・黒胡麻和え
とっても美味しそうでしょ?
秋の季節と、血液不足の方も意識した薬膳です。
蓮根ハンバーグには、龍眼肉と金針菜を入れました。
当校では、ただ習うだけではなく、自分で作れるように、日々の生活に取り入れられるように、という部分を大切にお伝えしています。
皆さんの作って下さった薬膳、とっても美味しかったです!
残念ながら最終回にお休みの方もいらっしゃいましたが、皆様、6ヶ月間お疲れ様でした♪
これからも、薬膳を活かしてイキイキした毎日をお過ごし下さい。
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