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【2026.08.15】
出羽三山「生まれかわりの旅」①
夏季休業中の8月13日、お誘い頂いて出羽三山へ行ってきました。
今回の一番の目的は、月山八合目で行われる「柴燈祭(さいとうさい)」
天気予報とにらめっこしながら、直前には「夜は寒い?」「雨は大丈夫?」と心配になり、結局レインウェアまで新調(笑)
結果的には、持っていった服が全部役に立ちました。ワークマンのレインウエアは最高です。
まずは羽黒山へ
出羽三山とは、羽黒山・月山・湯殿山の三山のこと。
古くから信仰を集めてきた場所で、この三山を巡ることは「生まれかわりの旅」といわれています。
羽黒山は「現在」
月山は「過去」
湯殿山は「未来」
を表すのだそうです。
こういう話を聞くと、それだけでもちょっとワクワクします。
今回、羽黒山では斎館に宿泊しました。
夕方、出羽三山神社を参拝。
茅葺き屋根を改修中でした。

大きな杉の木に囲まれて歩いていると、やっぱり空気が違います。
「パワースポット!」と簡単な言葉で片づけるのもちょっと違うような……。
長い長い時間、たくさんの人がここで祈ってきた場所だからこその空気があるのでしょうね。
斎館でいただいた夕食は精進料理。

山菜を中心にした素朴なお料理なのですが、一品一品ちゃんと味わいがあります。
派手な食材を使っているわけではないのに、満足感がある。
こういうお料理をいただくと、普段仕事で薬膳に関わっていることもあって、やっぱり「食べること」について考えます。
その土地で採れたものを、その土地に合った食べ方でいただく。
身体にいいものを「足す」ことばかり考えがちですが、余計なものを使わず、素材そのものをいただくことも大切なんですよね。
精進料理、なかなか奥が深いです。
夕方、月山八合目へ

そして今回の旅の一番の目的、月山柴燈祭へ。
月山八合目までは車で行くことができます。
そこから柴燈祭が行われる月山中之宮までは、木道を10分ほど歩きます。

「10分なら余裕♪」
と思っていたのですが、そこはやっぱり月山。
風が強い!
でも、その風のおかげなのか雲が流れ、歩いている途中で思いがけない景色を見ることができました。
日本海に沈む夕日です。
これが本当にきれいでした。
山の上から眺めると、ずっと向こうに日本海が見えて、その水平線に太陽がゆっくり沈んでいく。
空がオレンジ色に染まり、振り返ると山の草木まで夕日の色に染まっていました。

柴燈祭を見る前から、すでに「来てよかった〜」という気分です。
次回はお祭りの様子をご紹介します。








