【2020.02.22】
目は口ほどに・・・山内

皆さま、こんにちは。
鎌倉薬膳アカデミーの山内です。

昔から、「目は口程に物を言う」と言います。
人は「はい、分かりました」と言いますが、
はたして本当に分かっているのか、
それとも口先で分かったと答えているのか。

ちょっと相手の目を観察すると本当の事が
分かってしまいます。

それはなぜかと言うと、
五臓六腑の精気はみな目に注いでいるから。

目は全ての臓腑と密接に関係し、目を通じて
目の疾患だけでなく、臓腑気血まで診断できて
しまうのです。

目に光彩があり、キラキラ輝き、物がはっきり
見える状態を私たちは「目力がある」といいます。

これは、身体全体の良さと精神の充実さを
現す表現です。

目頭や結膜が白っぽい時は、血液不足、
白眼が赤い時は熱風邪、
黄色くなると黄疸を現します。

目全体が赤くなると疲労やストレスを現します。
眼瞼下垂は、先天的な要素が関係し、脾と腎の
働きが弱いタイプに起こりやすい症状です。

目だけでもこれだけのことが分かります。
薬膳を勉強すると、占い師さんのようになります。

旧ブログ「みんなの薬膳」2017年4月19日より抜粋