【2019.06.15】
富山研修旅行【その3】
今日は富山研修旅行シリーズ第三弾です。
その1の様子は★こちら
その2の様子は★こちら
2日目は、今回のメインイベントである富山大学の和漢医薬大学総合研究所の民族薬物資料館の見学を行いました。
今回は特別に富山大学の毛利千香先生に展示物についての解説をしていただき、ワシントン条約で今では輸入が難しい貴重な動物の剥製や生薬などを見ることが出来ました。
民族薬物資料館には50年にもわたる貴重な資料が山ほどあり、中薬・方剤学を勉強している私たちにとっては、まさにお宝の宝庫!
壁一面に生薬の産地が一目で分かる展示があったり、ジャンルごとに分類された生薬の標本があったりと分かりやすい紹介の方法も参考になりました。
教科書でしか知ることの出来なかった生薬や書物、龍骨や麝香、犀角などなど、実際に見ることが出来て感激に継ぐ感激。。
毛利先生の優しくて面白い解説も大変勉強になり、すっかり先生のファンになりました。
資料館内は、残念ながら写真NGでブログでご紹介できないですが、最後に皆さんで記念撮影。
梅雨入り後でしたが、日頃の行いが良いお陰でほとんど雨に降られることもなく快適に過ごせました。
次回は、ついに最終回。(どれだけ引っ張るんだか)
これまた感激の超美味しいお蕎麦ランチの様子を綴りたいと思います。