【2019.11.17】
弁証施膳マスターコース
今日は、先月の弁証施膳マスターコースで王先生から学んだ「産後のむくみ」をベースに、山内先生による、「いかに弁証施膳するか」という授業でした。
前回の復習と、山内先生による講義の後は、受講生の皆さんでディスカッションして、どんな薬膳を作るか決めていくスタイル。
他の人の意見を聞いたり、料理を見たりするのも、とても勉強になります。
今回は、桂枝湯や芎帰調血飲をベースに考えた薬膳を作りました。
レシピも受講生の皆さんが考えて作っていく実践的な授業。
食べた後の体調変化がダイレクトでみんなびっくり。
食材の持つ力を改めて考えさせられました。
このクラスでは、症例に基づいて治療をベースに考える薬膳を作るので、
シンプル、原汁原味、そして「効く!」ということが重要です。
作った施膳に対して、山内先生からの受講生の皆さんも納得のアドバイスがあり、今日の学びも深いものになりました!