【2020.06.24】
弁証施膳マスターコース開催しました
少し前になりますが、6月21日(日)に3か月ぶりになる弁証施膳マスターコースを開催しました。
6月から密を避けて通学コースを再開した当校ですが、感染予防&感染拡大防止のため、講師のマスク着用、アルコール消毒、飛散防止のアクリル板を取り入れ、オンラインでの講座を行ってきました。
久しぶりのマスタコースでは、遠方の方も多いため今回は少人数での開催となりましたが、「とても気になるテーマだったので、来てよかった!」とお話される方も多く嬉しかったです。
今回は帝京平成大学の王先生が担当して下さり、王先生のご提案により「コロナにおける中医学の役割」について講義して下さいました。
2か月間、武漢の医療現場で実際に医療従事された医師の実体験を王先生が電話やオンラインでのインタビューを行い、その内容を中医学と結び付けてまとめて下さった内容は、まさに今私たちが学ぶべき大切なものでした。
コロナウイルスとは、「戦い」ではなく「共存」する方法を模索しながら、これからも感染予防や対策をしっかり行って、受講生の方に安心して受講して頂ける環境づくりを行っていきたいと思います。