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【2026.07.30】
生徒さんの贈り物
先日、とても嬉しい出来事がありました。
お一人の生徒さんが、ご自身で包丁入れを手作りされたのですが、なんと、ご自分の分だけではなく…
クラスメイト全員分、そして私と山内先生の分まで作ってくださったのです。
一つひとつ丁寧に縫い上げられた包丁入れ。

落ち着いた優しい色合いに、包丁がしっかり収まる実用的なデザイン。
紐でくるりと巻いて結ぶと、とても可愛らしく、持ち運びもしやすい作りになっています。
さらに、ワンポイントのワッペンまで添えられていて、その細やかな心遣いに思わず笑顔になりました。
ちなみに、ワッペンは一つひとつ違うデザインになっていて、一目で自分の包丁入れが分かる工夫までされています。そんな細やかな配慮にも感動しました。
薬膳を学ぶ時間は、知識や技術を身につけるだけではありません。
「誰かのために。」
「みんなが喜んでくれたら嬉しい。」
そんな温かな気持ちが自然と育まれていく場所でもあるのだと、改めて感じました。
時間も手間もかかるものを、人数分作ることは決して簡単なことではありません。
しかも、Tさんはお仕事もお忙しくてお疲れの中、「誰かのために作っている、こういう時間が一番好きなんです」と、笑顔でお話ししてくださいました。
その言葉を聞いたとき、この包丁入れには布や糸だけではなく、Tさんの優しさや思いやりがたくさん詰まっているのだと感じ、胸が温かくなりました。
これからこの包丁入れを見るたびに、この日の温かな気持ちを思い出しながら、大切に使わせていただきます。
Tさん、本当に素敵な贈り物をありがとうございました!







