ブログ
HOME
|
陰と陽
【2025.11.19】
陰と陽
陽が落ちるのがはやくなりましたし、夜が明けるのが遅くなりました。
中医学では、昼は陽、夜は陰と捉えています。
夜の陰が長くなると日中の陽が短くなり、
夜の陰が短くなると日中の陽が長くなる。
昼の長さが一番長いのを夏至と言い、
夜が一番長いのを冬至と言います。
そして、夜の長さと昼の長さが同じ時を春分・秋分と言います。
一年、一日はこれの繰り返しです。
中医学ではこれを「陰陽消長と平衡」と表現しています。
これから皆さんは何をイメージしますか?
この考え方を通して色々なものに当てはめることが出来ます。
例えば、人間関係です。
相手と自分をこの陰陽に当てはめてみてください。
今まで気づかなかったことなどあるかもしれませんよ!
おわり
鎌倉薬膳アカデミー 山内







