【2024.08.18】
元気が出る大好きな歌
週に4回くらいラジオ体操を行うために朝、公園へ行っています。
まず「ラジオ体操の歌」を歌ってから体操を始めます。
参加したての頃は気恥かしくて口パクで歌うふりをしていました。
ですが、歌詞を聴いているうちに何てすばらしい歌詞なのかと感動して、今ではしっかり歌うようになりました。
今日はこのブログを読んでいただいている皆さんに、ラジオ体操の歌の歌詞を共有したいと思います。
- あたらしいあさがきた きぼうのあさだ よろこびにむねをひらけ あおぞらあおげ
ラジオのこえに すこやかなむねを このかおるかぜにひらけよ それ いち・にい・さん
- あたらしいあさのもと かがやくみらい さわやかにてあしのばせ つちぶみしめよ
ラジオとともに すこやかなてあし このひろいつちにのばせよ それ いち・にい・さん
どうですか?
元気出ませんか?
ついでにラジオ体操の歴史を調べてみました。
昭和3年に天皇陛下のご即位の大礼を記念して、逓信省簡易保険局が制定し、日本放送協会の協力を得て「国民保険体操」の名称で国民の健康保持増進を目的として作られたそうです。
当時の世相とも関係し、産業不況・労働条件の劣悪・国民の健康状態は栄養不良などなど暗い世の中でうちひしがれていた状態だったそうです。
そんな中、明るさを求めていた当時の国民の願いを担って登場したそうです。
このような歴史を知ると一層この歌詞の込められた思いを感じます。
歌ってみて!元気出ますよ~
おわり
鎌倉薬膳アカデミー 山内