【2024.10.05】
牡蠣をたべよう!
これから牡蠣が美味しい季節になります。
昔から「海のミルク」と呼ばれ、栄養価の高い食材。
薬膳的な効能では「血液を作り、精神を安定し眠りをよくする」とされています。
わたしたちのからだは血液の量が少なくなると、精神的に不安定になったり、その影響で睡眠の質も低下したり…と日常生活の質の低下がみられるようになります。
一般的な栄養学では、牡蠣は亜鉛を多く含み免疫力を上げ貧血を予防したり、悪玉コレステロールを減らし動脈硬化を予防する効果があるとされています。
【牡蠣と相性のよい組み合わせ食材】
牡蠣+ほうれん草+牛乳=グラタン
牡蠣+牛乳=チャウダー
牡蠣+生姜=牡蠣の炊き込みご飯
牡蠣+卵=ピカタ
牡蠣+コンソメ=スープ
どれも簡単でおいしいのでおすすめ。
いろいろな食材と組み合わせて牡蠣を楽しんでください。
おわり
鎌倉薬膳アカデミー 山内