【2024.04.09】
目に見えないことvol.2
今から12~13年前の話です。
東北の地震から1年後福島県のいわきいる友人に会いに行きました。
太平洋に面したゴルフ場付きのホテルで久しぶりにゆっくりおしゃべりをしたり、楽しい時間を過ごしました。
ちょっぴりお酒も飲んだのでお風呂は止めてぐっすり寝て、早朝さっそくお風呂に行くと「露天風呂はこちら」という看板が。
行ってみるとびっくり!
なんと目の前が太平洋の水平線が見えるじゃないですか。
そうだ! ピーンと来たのが、「天の氣と地の氣で人の氣とする」でした。
まさにこの状態がそれじゃないの!
天の氣である太平洋から昇るエネルギーの塊の太陽と温泉という最高の地の氣。
すっくと立ち上がり、仁王立ちになり両手を太陽に向け目をつぶりました。
3~4分後くらいだったかな~、急に頭の中にキラキラときれいな色が浮き出てきてとても気持ちが良い状態になり、時間がどのくらい経ったか分かりませんが、自分の中でもういいやと思うタイミングになり、目を開けると色は消えて、何となく幸せな気持ちになっていました。
2月の東北いわきの早朝。
裸でいても全然寒くない!
おかしいでしょ!理屈から考えると。
お風呂から出て部屋に帰るために歩いていると、あんなに凝っていたカラダが嘘のように軽くなっていることに気づきました。
これが「氣」の力なのだと初めて感じました。
私たちはこの氣によって守られています。
この事を感じられるようになると、この大切な氣を無駄に消耗することなく大切にして生きたいものです。