【2018.11.08】
中医コース・季節の薬膳
今日の中医薬膳営養師コースの授業では、四時の飲食養生をお教えしました。
四時とは、「春・夏・秋・冬」のこと。要するに、「季節の薬膳」ですね!
午前中は、食材を用意して皆さんに献立を考えて頂き、実際に作ってみました。
昨日立冬でしたが、まさに今の季節にぴったりの献立。
海老とたまご、にらの甘栗入り炒め物
春菊のサラダ
陳皮鶏肉団子入り豆乳スープ
秋鮭ときのこと玉葱の蒸し焼き
晩秋と冬を意識した薬膳が出来上がりました。
食べる前に、記念撮影!
撮影する皆さんを撮影する私・・・。
みんな嬉しそう。私も嬉しかった。笑
いつも思いますが、料理は人柄が出ます。
今回の薬膳も、優しくて温かい味がしました。
午後の授業はお腹いっぱいで眠たくなりそうだったので、コーヒーを淹れました。
少人数制の良いところは、お一人お一人に寄り添って授業を進められるところです。
授業の最後には、施膳トレーニングも行い、皆さんの考えた施膳に対するアドバイスも行いました。授業もいよいよ終盤なので、これまで学んだ知識を料理に落とし込む時期です。今日は薬膳の楽しさを味わって頂いた授業でした。