【2017.09.28】
健康科学大学産前産後ケアセンターで講演
皆様、こんにちは。
鎌倉薬膳アカデミーの山内です。
山梨発、官民協働による産後ケアシステムとして、日本で初めて作られた、
「健康科学大学 産前産後ケアセンター ママの里」で講演会をしてきました。
演題は、「薬膳で考える産後のカラダ」ということで、中医学的に診た産後の
カラダの状態、心の状態、それに対してどのような薬膳が必要か、実際に
当校オリジナル商品の「元気アップスープ」を飲んでいただいたり、食薬を
食べて頂いたりと体験も併せた内容の講演会にしました。
このセンターは山梨県と各市町村が産後ケアーを推進し、
「不安解消」「安らぎ」「癒し」「休息」をコンセプトとして、
温泉を入浴や足湯に使い、心身共に休める施設として、2016年に発足したそうです。
一言で、致せりつくせりの施設で、まるで産後のママにとっては天国のような
場所だと思いました。
お風呂はジャグジーでした。産後ママもリラックスできますね。
このセンターの助産師でアカデミーに通っていらっしゃる飯島さんからのご依頼で、
今回このようなすばらしい機会を持つことが出来ました。
飯島さんは、まさに助産師になるべくして助産師になった方だと常々思っていましたが、
現場を拝見して私の目に狂いはなかったと確信しました。
「天職」とはこのことだと思います。
飯島さんには、山梨の多くの助産師さんにが自信をもって薬膳を伝えることが出来るよう
鎌倉薬膳アカデミーが責任を持って指導していきますので頑張って頂きたいと思っています。
産前産後ケアセンターのセンター長の榊原さん、副センター長の小島さん、皆様、本当に有難うございました。